自然葬への世間一般の考え方

  • 自然葬のスムーズな実現のために配慮すべきことは

    • 葬送方法については、本人の意思を尊重するといった姿勢の遺族は多く見られますが、その意思を生前に伝えて、合意を得ておくことが必要です。
      特に自然葬といった新しい形の葬送方法を選択する場合には、遺族が戸惑ってしまうことも考えられます。

      そういったことがないように、しっかりと話し合っておくとよいでしょう。
      遺言などにそれを表している人もいますが、財産分与などについての記述は法的に拘束力があっても、葬送方法の希望といった部分に関しては、法的な拘束力はありません。



      遺言に書いてあったからといって、遺族が自然葬で葬送しなければならないわけではないのです。遺族の心づもり一つになってしまいます。

      そこで生前にきちんと話し合いによって理解を求め、合意してもらっていくことがポイントとなるのです。



      親戚縁者も疎遠になってしまい、このような内容を友人などに伝えておくといった人もいますが、人が亡くなった時には疎遠になっていた親戚縁者にも、往々にして連絡が入るものです。



      その時に意思を伝え聞いていた人が自然葬を執行しようとしても、反対にあってしまうかもしれません。



      せっかくの友情から引き受けてくれた人が、もめごとの渦中に巻き込まれるのは実に気の毒なことです。誰の手によるどういった葬送方法を望んだのか、その本人の意思が明確になるような文書などを残していくことも、お願いした相手に対する配慮です。



      法的拘束力がなかったとしても、これは絶対に行っておくべきことでしょう。



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